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美容室万が一のトラブルに備えて入っておきたい保険のおすすめ

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火災保険は美容室はもちろん一般の方でも加入者は多いと思いますが、
美容室を経営していくとなると様々なリスクを抱えることになります。

美容室万が一のトラブルに備えて入っておきたい保険のおすすめ

未加入だからといって不安を抱えながら営業しているという方は少ないかもしれませんが、
絶対にトラブルにはあわないと言い切ることはできるでしょうか?
どんな美容室でもまさかという事態がいつ起きてもおかしくありません
多額の補償を要求されて苦境に立たされる前に
美容室営業ではどんな補償リスクがあるのか?
またどのような保険に加入すればよいか見ていきましょう。

保険に加入していなかったばかりにヒヤリとした、
また大変後悔したという美容室オーナーさんの実際のお話をご紹介します。

美容室万が一のトラブルに備えて入っておきたい保険のおすすめ

〜〜美容室オーナーAさんが遭遇したトラブル〜〜

お客様商売ですので様々なトラブルが起きるのが日常です。

例えば、カラーが大切なお洋服についてしまったり、アイロンなどでやけどをしてしまうことなど、
いくら気をつけていてもトラブルが起こるのは仕方ありません。

もちろん、慎重に丁寧に仕事をしているつもりではあるのですが、
それでも人間ですからミスが起こってしまいます。

実際にオープンしてから一度だけ、カラーが服に付着してしまったことがあり、
急いで染み抜き剤を利用してきれいにとることはできたのですが、謝罪したところ、
この時のお客様はとても良い人で「気にしないでね」と言ってくださり助かりました。

でも、今後はこのような良いお客様ばかりではありませんので、
こうした経験から改めて「保険に加入しておくことでお守りのような安心感になる」と思いました。

美容室万が一のトラブルに備えて入っておきたい保険のおすすめ

〜〜美容室オーナーBさんが遭遇したトラブル〜〜

強い雨の日で確かに足元は悪くスタッフも
入り口に敷いてあるマットも気をつけていました。
年配のご婦人が入られた瞬間に転倒されたのです。
痛い痛いと立ち上がれなかったのです。

ご家族に連絡をして
私はお客様と一緒に救急車に乗り込みました。

総合病院の救急で大腿骨骨折と診断されました
ご家族の方は私どもを責めるような事は一言もおっしゃいませんでしたが、
私どもの不注意は言わずもがなです。

足元が不自由な方だということは承知していました。
もう少し緊張感を持って接していれば防げたかもしれない事故。

美容室でもトラブルが起きることがあるからと損害保険は勧められていました。
カットやパーマをしていてのトラブルにはその場で対応していけば
保険に加入しなくても大丈夫だとタカをくくっていたのです

しかし、お客様の転倒で大怪我になるとは想像もしていませんでした。
その後の生活にも大きな支障が出てきたことに申し訳なさいっぱいです。
保険にも加入していなかったことを本当に悔やみます

このような事故は滅多にないことだと思うのですが、
何事にも絶対がないということを身を以て知りました。

小さなトラブルであっても保険に加入していればドンと構えられていられます
少しの金額、少しの気持ちの余裕、
自分以外の人に対する責任が不足していたのを恥じています。


美容室万が一のトラブルに備えて入っておきたい保険のおすすめ

•美容室が加入する保険にはおおまかには2種類の補償があります。

一つ目は業務上に関連するものです

・お客様のバッグを汚してしまった・盗まれて場合などの補償 (受託者賠償責任保険)
・施術中にハサミでお客さまをケガさせてしまった場合などの補償 (施設賠償責任保険)
・お客様の衣服を汚してしまった場合などの補償 (施設賠償責任保険)
・お客さまを〝傷つける発言〟をしてしまった場合などの補償 (人格権侵害賠償責任保険)

美容室万が一のトラブルに備えて入っておきたい保険のおすすめ

二つ目は設備に関連するものです

・濡れた床でお客様が転んでケガをしてしまった場合などの補償 (施設賠償責任保険)
・看板が倒れ車に傷をつけてしまった場合などの補償 (施設賠償責任保険)

もちろん会社やプランにもよりますが、どこの理美容室向け保険でもほぼ、
上記2種類は補償の対象になっています。
補償金額の上限などはプランや条件によって異なります。
裁判費用などのオプションを付けられる場合もあります。

理美容室向け保険おすすめの3つ

お店のあんしん保険

USENが運営する保険です。設備・什器等の補償、家主さまへの補償に加え、
理美容・サロン業向けのプランもあります。
1店舗あたり月額1,120円〜。(理美容・サロン業向けの保険プラン)
詳細はホームページをご覧ください。

タカラエステート株式会社

必要な補償を4つのユニットの中から2つ以上で選べる
詳細はホームページをご覧ください。

美容所賠償責任補償制度

全日本美容業生活衛生同業組合連合会が運営する賠償責任保証制度です。加入対象者は組合員となります。
1店舗あたり年間1,600円。
詳細はホームページをご覧ください。

その他の保険

他にも火災・盗難・水濡れなど店鋪自体に損害に対応するのが火災保険や店鋪総合保険と呼ばれる保険です。
また、災害により営業ができなくなった際の損害に保証してもらえるのが事業活動総合保険です。

まとめ〜美容室万が一のトラブルに備えて入っておきたい保険のおすすめ〜

以上のように美容室の営業は様々なリスクと向かい合っています。
とは言え全ても保険に加入していたらコストもバカになりません。
トラブルはないに越したことはありませんが、いくら注意しても起きてしまうこともあります
万が一の際も安心して営業できるよう
自分の美容室にとって必要な保険は何か?よく考えて加入しておきましょう。

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