美容室のお金の問題

これから美容室を作る美容室オーナーへ 美容室を開業するにはいくらかかるのか?

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美容室を開業するためには、
それなりの資金が必要となります。

ただ物件を借りるだけではなく、
内装も綺麗にしなければなりませんし、
もちろん器具なども用意しなければなりません。

トータルの費用で考えると
1000万円から2000万円ぐらいかかると言われています。
多くの人にとっては大金です。
損をしないよう、
しっかりとした計画を立ててから進めていきましょう。

できるだけ自己資金は
用意しておきたいところです。
もちろん自己資金の額が少なくても
事業計画がしっかりしていれば、
借り入れをすることも可能ですし、
そこから成功することもできます。

これから美容室を作る美容室オーナーへ 美容室を開業するにはいくらかかるのか?

美容室を開業するにあたっての費用の内訳

テナントを借りる費用

当たり前ですが、
一番最初に確保しなければならないのが店舗です。
テナントを借りる方も多いと思いますが、
立地条件によって金額に大きく差がでます。
人気の物件や
駅前などは必然的に高額になります。

一般的には前賃料、保証金、仲介手数料がかかります。
格安の物件ほど早く埋まってしまいますから
狙っているエリアのアンテナを立てて上手く探す必要があります。

外装や内装の工事

テナントを用意したあとは
外装や内装の工事をすすめるわけですが、
ここで大きな費用が発生します。

綺麗な美容室にこだわればこだわるほど
内装費は高くなりますし、
美容室という業種の特性上、
事務所や販売のショップなどより
電気や水を大量に利用します。

電気の必要アンペア確認

「消費総電力(w)ワット÷100=アンペア」です。
一般の家庭では30アンペアくらいですが、
美容室を営業するなら50〜100アンペアくらいは必要です。
サロンではシャンプー台、ドライヤー、加温器、
照明、空調、PC、看板の照明、その他のコンセントで。
控え室でも電子レンジや電気ポット、
テレビなどを使うことを考えて電気関係の
内装屋さんとしっかり打合せしておくことが大切です。

これから美容室を作る美容室オーナーへ 美容室を開業するにはいくらかかるのか?

配水や下水の処理能力は十分か?

シャンプー台はもちろんのこと、洗い物やお茶入れなど
水もたくさん使います。
たくさん使うということはたくさん流すということですので、
配水能力も確認が必要です。
既存の設備で足りない場合は
追加の工事なども必要となってきます。

工事費用は素人には良く分からない項目もあり、
知らないうちに費用がかさんでしまうことも多いのです、
しっかりと見積りをとった上で依頼してください。

器具や設備も同時に整えていく必要も

美容室を営業していく上で
コンセプトに合った鏡や椅子等のインテリアが必要となりますし、
特定の技術が売りなら、
専門器具や付随する道具も用意しなければなりません。

ポスレジ

最近はweb予約などにも対応した
顧客管理や会計、データ分析など一式
そろったPCベースのレジが主流です。
またiPadなどのタブレットとWEBを連携させた
顧客管理サービスなども内容が充実しています。
月々の料金もピンキリなので
自分にあったものを選びましょう。

参考
「美容室はじめてのネット予約システム導入おすすめ5選」

これから美容室を作る美容室オーナーへ 美容室を開業するにはいくらかかるのか?

中古市場も視野に入れる

せっかくオープンなので設備は
新品で用意したいところですが、
全て新しいものとなると大きな金額となります。
なるべく節約したいなら
中古で見つける手もあります。

広告宣伝費&給料

以前務めていた美容室からごっそり
お客さんが移動してきてくれるなら話は別ですが、
今はただ新しい美容室がオープンしたというだけでは
珍しくも何ともないので、
何もしなければお客さんは誰も来てくれません。
そうでなければ多少なりとも
広告宣伝費が必要となります。

スタッフの募集と給料の支払い

自分一人だけや夫婦のみで働くサロンでなければ
スタッフの募集も必要です。
当然ですがスタッフに支払う給料などの
コストを考えながら経営していきますので、
オープンしたら終わりではなく、
開業してからこそが始まりとなります。

事業が安定するまでは
利益が出ないということも普通です。
それでも経営を維持をしていかなければならないので、
運転資金が必要になります。

これから美容室を作る美容室オーナーへ 美容室を開業するにはいくらかかるのか?

6ヶ月分くらいは余裕をもって

開業するために資金を全て吐きだしてしまっていたら
運転していくのがままならない状況となります。
1,000万円の内訳例として、
半分の500万円を内装工事で使用するとします。
200万円で美容機材や器具や道具となります。
テナント賃料や契約金など150万円程度
残りがこれからの運転費用や備品や
広告宣伝費なども含めた諸経費となるのです。

人を雇えば雇うほど運転費のコストも高くなりますし、
月々のテナント料や水道光熱費、
仕入れもありますから6ヶ月分くらいは余裕をもって
おきたいところです。

規模の程度で大きな差になる

もちろん、どの程度の規模で開業するかによっても
必要となる費用は変わってきます。
オシャレで雑誌で紹介されるような店舗であれば
かなりの資金を必要としますが、
最初は小さくスタートしてお客様がつき余裕ができたら
改装や移転をするという計画なら
上手くやりくりしてコストを抑え、
経営努力を惜しまず続けるというスタイルもあります。

これから美容室を作る美容室オーナーへ 美容室を開業するにはいくらかかるのか?

まとめ〜これから美容室を作る美容室オーナーへ 美容室を開業するにはいくらかかるのか?〜

事前にどんな美容室を目指しているのか、
どれくらいのお金を用意できるのか、
しっかりとした運営ができる事業計画を立てた上で
見積もりを依頼しましょう。
一社に決め打ちせず、
同じ案件を複数の業者に見積り依頼することで、
相場が見えてきます。
また料金だけでなく、業者の話を聞くことで、
どのような考えのもと経営しているのかがわかれば、
信頼できる業者に頼むことも出来ます。

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